家族の問題って、誰にでも大なり小なりあると思います。
自分も然り、でもいろいろあり過ぎたので妙に達観してしまっている現在なのですが。
完全に他人事のように話しをする自分の冷酷さが怖いくらい。
血の繋がった家族になる、という事は昔なにかしらの縁とか理由があってのものだと考えているのですが、今の自分にとっての血縁は、逆に「縁とは血縁だけのものではない」という結論に至るがための関係に思えてしまうような状態だったりします。

親が虐待をしていた訳ではなくて、むしろ過保護も過保護、心配しすぎて子供に何もさせなかったって家だったのですが、その過保護が今の年齢でも続いていたので・・・子離れしていないといいますか。
過保護って怖いですよ、私、成人して初めて働いた職場でインスタントコーヒーの淹れ方すら知らなかったから(実話)
他にも常識知らずの行動ばかりやらかして、世間知らずだと先輩方からえっらいイビラれましたw
その頃は何が世間知らずと言われているのか分からなかったんですけどね・・・重症です。

そういう過保護なウチは、子供の全てを知って当然で、親がその言動をコントロールすることが使命だと思っているんですね。
だから、子供が自立しようとすると物凄い反発をして、可愛い可愛いから一転、親の言う事を聞かない出来損ない扱いをします、私は見事にされましたw
私はその辺りで親も他人だとすっぱり考えを切り替えてしまったので生きやすくなりましたが、親を大切にする人はきっとそういった過保護の檻から出る事を親の為に我慢してしまうパターンもあるのかもしれません。
その頃は「この親の支配から逃げられない」って絶望に似た思いを抱えていたから、子供にとってはすごく生きづらい環境なのですけれど。

そういった親と子供の間の歪みって、いつか当人同士で解決される時期が来るのかな、とふと思う事はあります。
ウチは拗れすぎて無理だw・・・でも、他の家族で解決される瞬間が来てくれたら良いなと願っていますね。

また、そういった子供に共感してくれる人が一人でも居てくれたら、その子は歩きやすくなると実体験で言えます。
私にも師匠のような、お姉さんのような、共感して勇気づけてくれる人がずっと居てくれたので、今こうしてダラダラと昔話として語れているのです。
縁とは血縁だけじゃないんだって確信を持たせてくれたのもその方。
そういった必ず逃げ道はあるし、心を抱き締めてくれる人は居るんだよって、親の束縛に悩んでいるかもしれない、どこかの誰かへ独り言。